紅花の歴史や紅花染についてご説明いたします。
鈴正の紅花染めを身近に感じて下さいますと幸いです。


紅花の歴史

エジプトが原産地の紅花は、シルクロードを経て中国へ渡り、はるばる日本へと伝えられてきました。

紅花は口紅の原料として使用されました。また、その色の鮮やかさと優雅さから、十二単や袈裟の染料として使用されてきました。

その一方で、紅花は漢方薬として人々の体を支えてきたのです。
紅花で染めた織物を身にまとうと、不思議と体の調子が良くなるという声をよく聞きますが、それは紅花の持つ成分に、血行を促進し体内のうっ血を取り除く作用と抗菌作用があるからなのです。
また、血圧やコレステロール値を下げることが証明され、さまざまな病気の治療や予防に取り入れられるなど、今、紅花が見直されているのです♪

紅花染めのスカーフを喉に巻いたり、マスクの間に紅花染めのガーゼを挟んだりすると、喉元や鼻がスーッと楽になる。また真綿入りの紅花染め布団で休めば、ぐっすりと眠れ、体も元気になると、お客様よりご好評いただいております。


鈴正の紅花染め

鈴正の紅花染めには、大きな特徴があります!

①ほんのり香る甘い香り
②紅を染める染色方法


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